Dr. Tanja Bendele, LL.M.
電子メール : office@ruhr-ip.com
TEL: [+49] (201) 17 00 35 90弁理士
欧州特許弁理士
欧州商標弁理士
欧州意匠弁理士
専門:化学
経歴
工学技術や原子炉技術分野だけでなく、有機化学および固体分析に関する化学の研究に従事。
フォトクロミック分子固体の材料科学分野における博士号を取得。2000年から、ドイツ最大のジェネリック企業ratiopharm GmbHにて特許技術系マネジャーとして従事。調査、ブロックバスターのジェネリック開発に関するFTO解析、デューデリジェンス、重要な特許侵害を回避するための革新的なソリューションの開発、無効手続に対する海外弁護士との国際的な戦略立案を担当。2003年から特許法律事務所に勤務。鉄業および医療技術を中心に取り扱う。ドイツ弁理士として、デュッセルドルフ高等裁判所およびミュンヘンのドイツ連邦特許裁判所にて研修。同時に、異議申立または無効手続に向けた実験計画立案のためのコンサルタント会社を設立。
2006年、ドイツ弁理士資格取得、欧州特許&商標弁理士、以降、RUHR-IP特許法律事務所の所有者。2009年、欧州知的財産法にて LL.Mを取得。電気工学(E技術)および情報工学のコースで修士号を取得。専門は知的エネルギーネットワーク。
法的な取扱分野
異議申立に対する抗弁、複雑な事例やシリーズでの特許出願、異議申立、知的財産権の執行可能性・効力・妥当性に関する鑑定、第三者財産権の侵害回避、SMEにおける特許部門の設立に関するアドバイスだけでなく、知的財産、技術特許分野における包括的かつ先見性のある戦略的アドバイス。
技術的な取扱分野
学際的な専門分野。特に化学、薬学、歯科分野、原子工学、プロセス工学、バッテリー技術、医療技術、介入医療技術、分光法、ナノテクノロジー、界面化学、有機シリコーン化合物、無機シリコーン化学、構造化学、有機金属、多型、半貴石・貴金属の再加工・高度加工、機械工学、エネルギーシステム、再生可能エネルギー、電子工学。
LL.M.:学位課程の修士論文 ₋ 欧州知的財産法
「欧州連合加盟国の議会の役割 ₋ リスボン条約の観点から(The Role of the Parliaments of the Member States in the European Union – In the Light the Treaty of Lisbon)」
出版物
Dr. Bendele(née Smolka)の出版物参照
会員
弁理士会、epi、GRUR、AIPPI、FICPI、ロータリークラブエッセン100周年、弁理士会の特許・実用新案法委員会会員、弁理士会の特許評価委員会前会員、epiの「EQE」試験委員会会員
支援
WASAG基金の奨学生(1996年)
ドイツ研究振興協会DFG による博士論文の支援(1996~1999年)
ティーチング
German Sino School of Business & Technology – インターナショナルIP
キャリア
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2021/03
GRUR - 西部地域グループ理事会幹事
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2019
弁理士会の「特許および実用新案法」委員会
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2018
epiの「EQE」試験委員会の会員
「欧州特許弁理士」資格取得
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2013
資料および資料管理を短期間で引き継ぐことで、お客様のための特許および商標ポートフォリオを調整
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2011
弁理士会の「特許評価」委員会
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2009
LL.M. - 欧州知的財産法
テーマ:ニース条約の観点から、リスボン条約による議会の役割
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2009
冶金純化プロセス
特許シリーズ
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2006
RUHR-IP設立
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2006
欧州特許弁理士
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2006
ドイツ特許弁理士
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~2006
ratiopharm GmbH特許コンサルティング部門
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2003
SCIconcept GmbH設立
多型など活性物質の固体特性に関連する製薬産業へのアドバイス、異議申立のための実験の計画立案、特許無効手続。承継会社:Solid-Chem GmbH
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2003
Schneiders & Behrendt
特許法律事務所(所在地:Bochum)
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2002
構造化学研究所 - デュースブルク・エッセン大学における科学的調査
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2000年~2002年
特許部門 ratiopharm GmbH (ジェネリック医薬品、バイオシミラー医薬品、多形性医薬品)
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1999
超分子(共結晶)の構造特性関係についての博士論文。特に熱可逆的なフォトクロミック共結晶およびメカノケミカル処理および結晶化による生成を研究。
解析法による固体の特性評価